オフィスのドアはどんな種類がある? サイズの測り方やグレードアップも

オフィスの顔として重要なのはエントランスですが、ドアもまた入口として重要です。社内に設置されたドアはオフィス内のパーティションという役割もあり、重要な内装の1つといえます。オフィスのドアの種類やサイズの測り方について知ることで、レイアウトや内装の参考にしてください。

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オフィスのドアにはどんな種類がある?

オフィスのドアにはどんな種類があるのかから見ていきましょう。

フラッシュドア(パネルドア)

パネル1枚のドアのことで、一般的にオフィスで見かけるドアといえばこのタイプです。コスト的には一番安いのですが、内部が見えないために圧迫感を感じることもあります。

ガラスドア

ガラスが使われているため、内部の様子が見えると同時にお洒落な印象を与えるドアです。フラッシュドアよりはコストがかかりますが、「全面ガラスか一部ガラスか選べる」「シートを貼って曇りガラスにもできる」といったようにさまざまなアレンジができます。オフィスの入口にはおすすめです。

スリットドア

中央に長方形のガラスが差し込んであるタイプのドアです。このタイプのドアもシートを貼るといったアレンジができます。

スライドドア

倉庫やサーバールームなど、開閉部分のスペースを節約したい場所によく使われているドアです。パネルドアとコストを比較すると高額ですがスペースを有効活用できるメリットがあります。

パーティションドア

ドアを新しく設置するためのコストをかけられない場合、置くだけのパーティションタイプのスライドドアもあります。ただし完全には密室にできないため、オフィス内部にしか使えません。

自動ドア

他のドアに比べて高額な自動ドアですが、両手がふさがっているときなどには移動が楽になります。商品や書類などを大量に持ち運びするような業務が頻繁に発生するなら、導入を検討しても良いでしょう。

価格はどのくらい?

ドアを新しく設置する場合、安いものでも10万円前後がかかります。施工費用と合わせ、だいたい20万円程度以上と考えておくと良いでしょう。ただし室内にのみ設置するパーティションドアであれば、コストを数万程度に抑えられることもあります。一方、エレベーターがない3階以上のビルなど、輸送が大変な場合は特別料金がかかることもあります。

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オフィスのドアの選び方

上記をふまえてオフィスのドアの選び方をご紹介します。

セキュリティ

ドアはオフィス内部の情報を守る最初の砦です。まずはセキュリティ面から考えると良いでしょう。とくにセキュリティレベルの高い「入退室の管理」「カードキーやカードリーダーの読み取り」「指紋認証」などのついたドアは、オフィスの入口やサーバールーム、倉庫など重要な情報がある場所に設置します。

カードキーやカードリーダーを使うと思ったよりもコストが安く抑えられるだけでなく従業員の入退室管理もできますので、トラブルを未然に防ぐ効果も期待できます。ドアを閉めたときに自動で鍵がかかるようにしておけば、鍵の閉め忘れなども起こりません。

デザイン・色

オフィスに馴染むデザインや色なのかも重要なポイントです。いったんドアを取り付けてしまうとデザインや色は簡単には変更できませんから、希望の色がなければ着色してもらうなど注文する前にしっかり検討して決めるようにしましょう。

ドアノブ

ドアノブにはレバー式や握り玉式、プッシュ式などがありますので、使いやすいと感じたドアノブを選びましょう。ドアノブによって使える鍵の種類が変わったり、鍵の個数が変わったりすることもありますが、とくにこだわりがなければセキュリティやデザイン重視で選んで構いません。

ドアサイズの測り方

多くの建物は地震などで多少の歪みが生じていますので、縦と横がすべて同じ長さとは限りません。

ドアのサイズを測るときには、縦(左端、中央、右端)の3箇所横(上端、中央、下端)の3箇所、計6箇所を測りましょう。

一般的には、「幅80cm前後、高さ200cm前後」のドアが多くを占めていますが、施工業者に採寸から依頼することをおすすめします。

現在のドアをグレードアップするには?

現在のドアをグレードアップしたい場合は、どのような工夫ができるでしょうか?

透明なドアを半透明にしたい

透明なドアを半透明にしたい場合、フォグラスシートなどを貼るのが良いでしょう。自分で買って貼りつけることも不可能ではありませんが業者に依頼したほうがキレイに仕上がります。

●フォグラス
参考サイト:フォグラス

さまざまな場所で使われているフォグラスシートのほか、ガラス装飾用シートやセーフティフィルムなどの作成・施工している会社です。

ドアのセキュリティを上げたい

入退室管理もできるセキュリティ鍵を取りつけると良いでしょう。管理方法は鍵の種類によって異なり、電池錠と電気錠、カードタイプとテンキータイプなどさまざまです。予算や必要なセキュリティの度合いに応じて選びましょう。

●出入管理・入退室管理システム
参考サイト:出入管理・入退室管理システム
言わずと知れたセキュリティ会社「ALSOK」のWebサイトです。オフィスの規模に応じ、さまざまなセキュリティニーズに対応してくれます。

●Akerun
ドアに貼りつけるだけで設置できる入退室管理システムです。スマートフォンアプリや交通系ICカードでドアの解錠・施錠ができるようになるので、正確な入退室履歴の管理や、クラウド勤怠管理システムと連携して自動で出社・退社時刻の管理ができます。

防音性を上げたい

会議室の声など、音の問題はオフィスにはつきもの。オフィスの防音対策は基本的には以下のように対処します。

防音性を上げるための工夫

  • パネルドア:防音シートを貼る、隙間を埋める

  • ガラスドア:防音ガラスに変える、防音シートを貼る、隙間を埋める

  • スライドドア:重い素材に変える

●隙間テープ
参考サイト:Kaite Key 隙間テープ

音漏れのほか、隙間風も防止できます。

●防音シート
参考サイト:クッション粘着シート

クッション粘着シートは貼るだけで使えますので簡単に施工できます。

「ガラスドアを防音ガラスに変える」「スライドドアを重い素材に変える」というグレードアップは自分たちではできません。プロの業者に依頼するようにしましょう。

中が見えるようにしたい

「鉄製親子ドアから鉄枠ガラス製オフィスドアへ」というように、一部にガラスを取り入れるドア工事もできます。上記の工事も含めて以下のような施工業者があります。

●e窓サービス.com(東京、神奈川、埼玉に対応)
参考サイト:e窓サービス.com

業者と直接コンタクトが取れるWebサイトもあります。
●家仲間コム
参考サイト:家仲間コム

まとめ

オフィスのドアを変える際には、既存のドアを変更することも含めて事前の十分な検討が大切です。ガラスかパネルか、はたまたスライド式か開閉式かなど、用途によって使用するドアの種類も異なります。場所によってセキュリティやデザインなどを考慮しながら選ぶようにしましょう。

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この記事を書いた人

HATARABAコラム編集部

HATARABAコラム編集部によるコラムです。オフィス移転やオフィスづくりなど、『はたらく場所を、もっとよくする。』ためのお役立ち情報を発信しています。

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